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【2023/7/23更新】ことわざとヨガ

こんにちは!


 

突然ですが、先日、吉祥寺のジュンク堂でことわざの本を買いました。


ことわざの本を買うのは小学生以来です。


なぜかというと、私がヨガを学んだ先生が、ヨガの叡智とことわざとの関連性をよく仰っていたからです。


考えてみれば、


ヨガは、数千年続いていると言われる伝統ある文化で、バランスよく調和しより良く生きることを目指しています。


ことわざは、時代を超えて洗練されてきた、生き方のヒントを説く格言。


共通する部分があるのも頷けます🤔


いずれも、誰にでも経験のある事柄やシチュエーションを表現しているので、「究極のあるあるネタ」とも言えるかもしれませんね。

 


例えば、「起きて半畳寝て一畳」「財少なければ悲しみ少なし」ということわざ。


私は初めて知ったことわざですが、生きていくのに必要な範囲を正しく知ることを説いています。


これは、ヨガの教科書的古典『ヨーガ・スートラ』にある、


生きるうえでの基本的ふるまいについての記載のなかの、「知足(サントーシャ)」=足るを知ることと同様です。


あるいは、「臥薪嘗胆」は、心に誓った目標を忘れず、苦労に耐え努力を重ねることを指しますが、


これも『ヨーガ・スートラ』において強く勧められている「苦行(タパス)」=努力の継続と重なります。


「窮すれば通ず」「人間万事塞翁が馬」にみられる、苦境をも乗り越える姿勢なども、まさしくヨガにおいて目指される精神性ですね。


ことわざを学ぶことでヨガの理解も広がるって、興味深いですね〜〜( ´∀`)


自分で自分なりのことわざを好き勝手に作ってみるもの面白いかも!?なんて思ったりもしました(^^)

 
 
 

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